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2016年04月
2016.04.11
お米の洗い方
ご訪問ありがとうございます。(*^_^*)
先日、テレビの格付けチェックでお米の洗い方というのをやってまして、女優さんのお米の洗い方に大衝撃を受けました・・・。(*_*)
さすがに洗剤で洗ってはおられませんでしたが、色々なやり方があるんやなぁと思いました。
そこで、番組でも料理研究家の方が紹介しておられましたが、本日はお米の研ぎ方についてご案内したいと思います。
♪お米の研ぎ方♪
①計ったお米を穴の開いていないボウル(もしくは内がま)に入れ、ボウルに水をいれて底からサッとお米を2~3度、底からかき混ぜ、すぐに捨てる。
②ほぼ水が切れた状態でお米を研ぎ始めます。
「米を研ぐ」といっても、ボールを握るような手つきでやさしくシャカシャカと20回程度「ボウルの中をかきまわすように」してとぎます。
注意⇒ギュっギュッと力を入れて研がないでください。
お米が割れる原因となることがあります。
注意⇒ボウルに水を入れたまま研がないでください。
お水があると、お米同士の摩擦が起きないのできちんと研げない可能性があります。
③やさしく研いだ後は、ボウルに水を入れて白く濁ったとぎ汁を捨てます。
とぎ汁を捨てる前に、一度底から軽く混ぜてから捨ててください。
④そのあとも素早く「水をためてとぎ汁を捨てること」を2回ほど行います。
合計3回ほどの水の入れ替えでうっすらお米が透けて見えるくらいの透明度になるかと思います。
以上でお米研ぎは終了です。
後は計量したお水をはって、お米を浸水させてください。
[やってはダメなこと]
水が透明になるまですすぎを繰り返すこと。
お米の栄養やおいしさも必要以上に溶け出てしまいます。
※逆に、3回とぎ汁を入れ替えても濁りが濃いようでしたら、追加で1~2回ほど水を入れ替える作業を行ってください。
※研ぎ終わったあと、お米をざるにあげて放置しないでください。お米が割れる原因となります。
現在は精米技術が進化し、お米がよりきれいに精米できるようになりましたので昔ほど洗っていただく必要がなくなりました。しかし、炊いていただくお米や精米の度合いにもよりますので参考までにご一読いただければと思います。
今日は少し肌寒いですね。桜も散ってしまい、さみしい限りですが、そろそろ山手のほうでは田んぼの用意が始まっております。そろそろ、新緑の季節。本年度のお米も楽しみです(^O^)
2016.04.04
桜の季節
こんにちは(^O^)
桜の季節ですね。車で走っていてもキレイな桜並木をみかけると思わず見入ってしまいますね。(危ない)
もうお花見にはいかれましたでしょうか?
桜といえばお花見。お花見といえばお弁当。お弁当といえばおやつ。おやつといえば・・・そう、この時期は桜餅が美味しいですね!(連想ゲーム)
桜餅は「道明寺粉」で作られてるものが多いそうで、「道明寺粉」というのはもち米を洗って水に浸けて蒸してから乾燥させたものだそうです。生まれはその名の通り大阪の道明寺で、昔は干し飯といって保存食として用いられたとか。(うぃきぺでぃあより)
塩漬けの桜の葉と甘いあんこが絶妙のハーモニーを奏でますよね~昔は葉っぱを取って食べてたのですが、今思えばもったいないことをしてました(*_*)
桜を愛でるべく、なんとか今週末までもてば桜餅と共にお花見に行きたいです(*^_^*)
隣は八条町のお地蔵様の横を守っている桜の木です。いつも事務所から眺めて楽しんでいます。眼福♪
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